■強固な基礎仕様

■地盤品質保証（10年）

■強い構造部材『テクノビーム』

●テクノビーム

木造住宅で大きな負担のかかる梁の部分に使う部材の名前です。H形の鉄骨を芯材に、上下を修正材ではさんだオリジナル複合梁です。思い家具等の力もしっかりと受け止め、住宅の変形を低減します。

●梁に鉄骨を使う理由

割りばしをご想像ください。まっすぐに立てて押した時はなかなか折れず、横にして力を加えた時は簡単に折れます。そのように木は生育してきた縦向きには強いですが,横向きにして使うと弱い部材なのでその木造の弱い部分に鉄骨を用いたのが「テクノストラクチャー工法」なのです。

●鉄骨を使うことによるメリット

鉄骨を用いることの最大の利点は、長期にわたる重さでの変形が少ないことです。 木梁ですと何年か経つと建物の重量によって梁が少しずつ下がってきます。 これにより、下の階のドアや襖の開閉がしづらくなったり、床鳴りすることがあります。 それが、鉄骨を用いますと梁の変形がほとんどありませんから、住まいのトラブルが少なくて済みます。

■強い構造金物『テクノ接合金具』

一般的な木造の『ほぞ加工』

木が極端に細くなる箇所があり、
強度上弱くなることがあります。

●テクノ接合金具

テクノストラクチャーでは、木材の切欠きを最小限にし、素材の力を最大限に引き出すオリジナル接合金具仕様を開発。施工者によって強度にバラツキが出ることもなく、すべての部位で 安定した高強度を実現しました。その中でも特に優れた強度を誇るのが、梁のボルト接合と柱のドリフトピン接合です。

●強固なドリフトピン接合

接合部の強度としては、ドリフトピンだけで、引き抜き強度は約1.1トンもあるのです。一般的なプレート型の金具が約0.4トン程度の強度ですから、ドリフトピン接合の方が3倍近く強度は優れています。 さらに、構造計算によって、ドリフトピンだけでは強度が不足する部分もはっきり分かりますから、不足部分はホールダウン金物を併せて使用することとなりますので、節後部の強度対策も万全です。

●木造住宅の接合部の弱点を強化

テクノストラクチャーでは、鉄骨を用いた梁（テクノビーム）の強さを利用して、住宅の弱点となる可能性がある通し柱をあえてなくしました。通し柱をなくすことで、１階の柱の位置に左右される事なく、2階の間取りを自由に作れます。

■厳しい実験が強さを実証

●実大震度実験

阪神大震災クラス（震度7相当）の揺れを5強に渡って加える実験で、激震に耐えることを実証。

●テクノビームの曲げ強度実験

●テクノビームの接合部の強度実験

●床面のせん断実験

●断熱、耐久性、環境対応の実験

■外張り断熱

■制震システム

テクノストラクチャー工法に制震システムを
加えることにより、建物の変形が抑えられ、
地震による被害の軽減につながります。

■スキップフロアー

中2階など天井の低いスペースを設け、収納の確保と広い部屋の実現を可能にします。 居住スペースを狭めることなく、様々なものを収める収納スペースを増やす事が出来ます。

■長期優良住宅

オプションで対応しています。 標準仕様で対応している項目もありますので、当社担当者にご相談お願い致します。

■Rシリーズ（屋根/壁/バルコニー）

個性的な
デザインを
演出します。

■Mフレーム

狭小地でも広い開口を確保できます。

■テクノストラクチャーのスマートハウス

耐震性と断熱性に優れた構造体に、光や風などの自然の力を取り入れる工夫を行うことで、永く快適に住むことのできる住空間を実現。 昼間は太陽の恵みから電力を創り出し、太陽のない夜間のために電力を蓄えます。 ＨＥＭＳの導入で家中のエネルギーが最適にコントロールされ、無理なく、少ないエネルギーで暮らすことができる、「スマートエコイエ」は、環境に配慮しながらも快適な暮らしを実現するこれからのスマートハウスです。 美しい環境と、家族の思い出がつまった住まいを次世代へと受け継いでいく。 スマートエコイエからそんなスマートサイクルが始まります。